神様からの贈り物

長い冬を耐え忍びました。

雪の日も、吹雪の日も、一日中氷点下の日も、ただ黙々と外仕事をこなしてきました。

すべてはこの日のために…。

釣りのために働いていると言っても過言ではありません。待ちに待った解禁初日曜日。出勤よりはやく出撃です。

…雪。

1m以上の積雪で釣りどころか前に進むことすら出来ません。

あきらめて、もうひとつのホームリバーへ。

40km車で移動。

しかし、こちらも残雪の影響で思ったポイントに入れません。

雪のない竿の出せる所を探してキャストするも魚の反応はありません。

魚はあきらめてほぼキャスト練習です。

高い足場の下にいい淵があります。

ポイントにキャストしたいのですが立木に巻き付いた「つる」が垂れ下がっていて難易度が高いです。

「つる」の先にルアーが…。

先行者は失敗したのか…。

よく観察すると「つる」の長さがあるので、うまく寄せればルアーが回収できそうです。

腕の見せ所です。5個980円のボトムノックで「つる」を釣る。

成功しました。

ルアーは背中、または腹にルアー名が記されています。が老眼で読み取ることは不可能です。

見たことのないルアーでした。

目がシール貼ってあるだけだし、たぶん安物だろうな。と思いキャスト練習用に。ロストしても痛くない。

もう魚はあきらめていたので、名も無き拾いもので、思いっきり遠投したり、倒木の下を狙ったり…。

「それにしてもやけにキレッキレに泳ぐし、よく飛ぶし、ピンポイントキャストが決まるなぁ。」なんて思いつつ帰宅。

老眼鏡はまだつけたくないので、写メって拡大です。

Bowie 50s

高級バルサミノーです。@3500

ロッド(鱒レンジャー)リール(ワタチャンプ)よりお高いルアー。

神様ありがとう。

飾っておきます。(ロストが怖くて使えない…)