2021渓流を振り返る

2021シーズンも終了です。

過去ブログ「2020渓流を振り返る」同様、コロナと釣り人の多いシーズンでした。

魚との出会いは少なかったです。

とりあえず事故や怪我なく終了できたのでよしとします。

2020春から開始した「尺イワナ基金」(尺釣ったら家庭に500円寄付して目指せ焼肉)は部屋の隅でホコリまみれになっています。

今年、尺ゼロだ…。

尺ゼロでも今シーズンは充実してました。

基本、単独釣行派でしたが、学生時代の友人と行く機会に恵まれ、なかなか抜け出せなかった釣果絶対主義から解放されました。単独釣行でバレるとただ悔しいだけでしたが、同行者がいれば「ちくしょ~」って笑えます。

避けたいことは自分だけ釣れて、同行者ボウズです。思わず口数も減ってしまいます。って相手に思わせないことも重要です。

1人のときより、1本の重みが違います。小さくてもいいんです。

来シーズンも楽しみです。

今シーズンのベストバイ。

「ロッドスタンド」安物です。

…が、場所に注目して下さい。

以前は管釣り用タックルボックスに立てて寝室の片隅に置いていましたが、今シーズンはなんと玄関。

嫁様「ちゃんとした竿立て買って玄関に置けば。」

耳を疑いました。今まで、釣り道具を見ると邪魔者扱いで、玄関に置こうものなら捨てられても文句言えないくらいだったのに…。

家庭をかえりみず、コソコソと釣りにあけくれ7年。今では日曜日に家にいると子供に「どうしたの?」って聞かれるくらい釣行が定着し、いよいよ嫁様にも公認(あきらめ)される日が来るとは…。

いつも前日深夜か当日早朝にコソコソ、ゴソゴソ準備していたのに、これならその日に必要なタックルをサッと持ち出すことが出来ます。


嫁様「ちょっと待って。いつの間にこんなに竿あるの💢🔥」

し、しまった!嬉しさと油断で隠しタックルまで並べてしまった。かいたことのない汗が流れます。…がすでに手遅れ

円満公認のはずが、遺恨を残す結果になりました。

さて、来シーズンのタックルの行方は?!