スピンキャストを使用し続けて5年。
飛行機のパイロットの熟練度を表すのに「飛行時間」と言って実際の運転累計時間を耳にすることがあります。
スピンキャストのキャスト回数を「スピンキャスト時間」とすると、ここ5年間あたりの累計時間は日本国内のスピンキャスト愛好家の中でも5本の指に入るくらいだと自負しています。
トラブルの少なさ、メンテのしやすさ、コストパフォーマンスの面でワタチャンプBEESをメインリールにしています。
ゼブコの最新モデル33プラチナは驚異の巻き取り量と巻き心地で、ナンバーワンになるかと思われましたが、プッシュボタンが大きすぎて、パーミングしてリーリングすると、ボタンに触ってラインがフリーになってしまうことが多発します。メタリックな外観がお気に入りですが、残念ながら2軍落ちです。
手持ちのBEESを紹介します。
BEES零号機
BEESの廉価版FLOG
パーツ取り用に購入したもので実戦投入はなし。中のパーツはストックに回され抜け殻。
BEES初号機
BEESの運用データを取得するための試験用として購入。本機の運用データが後のBEESシリーズに反映されている。
BEES弐号機
BEESの正規実用型。赤いスプール部とダブルハンドルが特徴。
ハンドルがボンド接着のため、過去2回大物取り込み中にもげる。
BEES3号機
正規実用型の改良版。最新鋭機。
メタリックハンドルが特徴。
スプールの軽量化と、スプールの内カバーを外し、水切れを優先。
フックホルダー付き。
BEES4号機
予備機。
トラウト殲滅作戦始動!