タックル1本化計画Part2

前回の続きで、まずリールから。

「一意専心」という四字熟語がありますが、ひとつのものを、とことん極めたいと思います。

そこで選んだのが、このリール。

ワタチャンプ「Bees」です。

圧倒的コストパフォーマンスで不具合も少ないと思います。

スピンキャストと言えばゼブコ。

元は爆弾を作る会社とか、古き良き時代のアメリカを感じるヒストリーがたまらなく好きで、「ゼブコ」一択でしたが、いかにもアメリカらしいベアリング偽装やパーツの強度不足、品質のばらつきが目立ちます。

それも味のひとつで悪くないのですが、破損や不具合があった時は同じものを購入しなければいけません。(鉄を削りだして加工できる方は別として)

最近は、消耗するローターを国内通販で買えるようですが、ワタチャンプなら似たような値段で本体買えます。パーツの単品販売もしてもらえるようです。

スプール交換したい時は本体ごと交換します。

個人的にダブルハンドルが好きなので、ネジの不具合から使用していなかったゼブコバレットから移植しました。

金ノコでぶった切って

穴あけて芯棒入れて

アロンアルフア(もどき)で接着。

素人丸出し加工、完成!

使用中に取れるんじゃね?取れたらまた接着するだけです。

いい感じに仕上がりました。

テスト釣行も合格です。

手を加えると、愛着が倍増します。

今の所、1号機から3号機までのBeesと0号機のFrogがあります。

Frogは解体して予備パーツを確保しました。

「Beesは、あと10年たたかえる。」