進化が止まらないスピンキャスト。
日本のメーカーはいまいち乗る気がないようで、新製品は出ていないようです。
アメリカと中国に期待です。
製品開発には携わったことがないので、想像でしかありませんが、開発チームがつくられ、試行錯誤しながらより良い物づくりがされることでしょう。その過程の中で商品レビューやダイレクトメールはもちろんですが、今の時代ならネットをフル活用して世界中からありとあらゆる情報を収集するに違いありません。
「スピンキャスト」や「ゼブコ」でネット検索すると約8年間バス釣りでスピンキャストを使い続け、素人ではまねできない完成度の高いロッド制作やスピンキャスト改造をセンスよく紹介されているブログの方や、最近、すごくわかりやすく丁寧なスピンキャストのインプレを尋常じゃないペースで書かれている方は、スピンキャスト界隈では有名人です。
開発チームでも話題になると思います。
このブログは検索ではなかなか出ません。7ページ目くらいでひょっとして出るかな。くらいの激レアです。
そもそも機械オンチでボキャブラリーもない自己満足ブログなのでインプレすること自体場違いですが、もし開発チームのリーダーが
「どんな些細なことでもスピンキャストのことが書かれているものはすべて拾い出せ!」
なんてパワハラ全開で言ってくれれば、ワンチャンありそうです。
オシレート機能…いらない。
スピンキャストの場合はスプールの幅も狭いし、ライントラブルを避けるため、若干少なめに巻くので、ラインが真ん中に寄っても問題なさそうです。オシレート付きでもライン噛みは起こります。オシレートなしでコストダウン。
ラインの放出口
ハイエンド機は小さいので、小さい方が性能が上?見た目はかっこいい気がしますが、中に水が溜まるのを防ぐためにも、大きい方がいいです。
フロントカップ
同じく水切れを良くするため、カップは断然、穴あきで。(なるべく大きく)
なぜ、1番高いバレットが全閉なのか、わかりません。すごく水が溜まります。
ワタチャンプも透明のカバーを外さないと全閉です。
プッシュボタン
ハイエンド機はゴムですが、経年劣化で破れます。プラスチックも接続部が折れることがありますが、プラでよさそうです。
ピックアップピン
高性能なのもありますがセラミックピン2本で困ることはないです。
ハンドル
左右付け替え可…コイン1枚でできるのが良いです。気づかないうちに緩んで落ちることがあるので、できればカバー付
新型ゼブコ33プラチナは六角レンチ。
工具なしでメンテ出来ることが魅力なのになぜ?
ワンタッチ替スプール
ぜひほしい機能です。
フックホルダー
なにげに便利。ゼブコ全機種にあってもよさそうなのに、ハイエンドにはないし、最新モデルでは廃止に…。
アンチリバース+3ベアリング以上
ギア比4.1:1以上(巻き取り50cm以上)
あとボディ素材はフルメタルで頑丈より、プラで強度に問題ない程度に穴あきで軽量化。
いらない機能を減らしてコストダウン。5000円以下。
以上、小学生のような「あったらいいな」でした。
開発チームの方、見るようなことがあれば話の種にして下さい。