釣り初め2020

初釣りです。

地元に管釣りが出来たおかげで、正月からトラウトと戯れることが出来ます。

管釣り2シーズン目です。

管釣りはとても繊細です。

細いラインを使い、素材も重要です。

レンジコントロールなんて素人には無理です。アングラーの腕前が顕著に表れます。

対して、自然渓流の釣りはポイントを見る目とタフな足腰(川を釣り上がるため)と恐い物知らず(熊や転倒・落石等)なら、太いラインで、大雑把なレンジとカラーで釣ることが出来ます。

難しいことを考えずに、五感をフル活用(時には第六感も)してダイナミックに遊ぶことが出来ます。

雑な性格なので、自然渓流向きです。

管釣りは渓流シーズンオフと寒くてバスが釣りにくくなってからの11月後半からのスタートです。

懐事情もあり、地元管釣りが雪で閉鎖になるまで5回行ければ満足です。

少ない釣行ですが、数は釣りたいと思い、雑誌やネットで勉強して、実践に向かいますが、そんなに甘くありません。「一定レンジを一定のスピードで巻いて、ラインの動きでアタリをとる。」

年間5回くらいの釣行では厳しいです。

そこでルアーの性能に頼ります。

管釣り2シーズン目ですが、ルアーの進化は凄まじいと思います。

マイブームはSS(スローシンキング)系プラグです。

ゆっくり沈んで、ゆっくり巻いてもレンジをキープしやすく、多少ブレても魚を寄せつけます。見た目もスプーンより愛嬌があります。

管釣りでスプーンを巻くと肩凝ります。集中力も持ちません。

管釣りベテラン勢から見ると、「邪道」かもしれませんが、肩の力を抜いて楽しみたいと思います。