反則系ルアー

誕生日プレゼントです。

嫁様から45歳の誕生日に頂きました。

ありがたいことに、毎年誕生日が近くなると「何ほしい?」と聞いてもらえます。

じゃあお言葉に甘えて…

👩「はぁ?👹」





👨「な~んちゃって。管釣りルアー5個でお願いします。」

👩「5個?」

👨「…4個で…」



僕は幸せ者です。

誕生日に毎年釣具を買ってもらえます。

今年は管釣りルアーです。

(豪華4点セット。総額2000円弱)

管釣りルアーと言えば

スプーン。定番

1800年頃、イギリスの湖畔で食事中の漁師が誤ってスプーンを湖に落としたら、ヒラヒラ落ちて行くスプーンにトラウトが食いついた。

(諸説あり)

ミノー・クランク。

見た目も動きも小魚です。

…?!

開発した人、アインシュタインより天才です。何を発想したらこんなルアーを思いついたのか?

「逆転の発想からう生まれたノーアクションルアー』

逆転の発想は常人じゃ出来ません。

このルアーは釣れすぎて、使用禁止の管釣りもあるそうです。(釣り堀なのに釣れすぎて禁止の意味がわかりません。)

「釣れねぇ管釣りはただの水溜まりだ。」

一般的に「反則ルアー」とか「初心者ルアー」と言われているようですが、管釣りのレギュレーション(ルール)に禁止されていなければ、反則ではないし、初心者ルアーと言えども、レンジや速度が合わなければまったく釣れないこともあります。

僕の管釣りの今現在の楽しみ方は、いかに数多く釣るかなので、ともかく釣り続けることが目標です。

スプーンやクランクで、釣れるだけ釣って、途切れた時が出番です。

確かに、他のルアーよりイージーに釣れると思います。でも釣れ続けるわけではありません。一日約4000円払って釣るからには、レギュレーション内でありとあらゆる手段を駆使して釣りたいと思います。目標は100匹です。


早速、実釣です。

メインルアーになりそうなくらい釣れます。

悲しいことに、ひとつ根掛かりでロストしてしまいました。

自分で買ったルアーのロストもへこみますが、プレゼントで貰ったルアーのロストは3倍へこみます。

今回の経験でプレゼントにルアーは不向きなことが判明しました。


1番高価な「ふわとろ」を開始1分。第1投でロストしたことは墓場まで持って行くつもりです。