釣りのリズムとイズム(主義・流儀)
スポーツでも、勉強でも、仕事でも「リズム」は重要だと思います。
特に「釣り」においては、時合いとリズムが釣果を左右します。
時合いは前日、当日の天候で「釣れそうな日」か「厳しくなりそうな日」か判断します。単独釣行が多いので、晴天続きで渇水がひどい時は、渓流釣りはやめて、バス釣りに行きます。
リズムは朝、起床してからはじまります。
日の出前には、到着するように、3~5時には起きるのですが、だいたい目覚ましアラームが鳴る前か、鳴っても2コールまでには起きて、家族に気付かれないようコッソリ出掛けます。
が、たまに嫁様が夜通し、録り溜めのドラマを見ていたり、物音に目を覚まして、「また、釣り行くの?」のひと言で出鼻をくじかれるとリズムが狂います。
最近、老眼が進行しているので、タックルは準備済みで向かいますが、現地準備の時は、ガイドひとつ通ってなかったり、ユニノットすら失敗を繰り返すと、狂います。
第一投から、こんな感じだと、リズムに乗れません。
理想は開始30分以内に1尾あげると、そのままの勢いで、各ポイントで1本、サクサク釣り進んで半日(約5時間)で1km~2km歩いて10本。
シーズン休日釣行約25回/3回あるか、ないかです。(1割2分。戦力外通告)
いいリズムとは
①朝、人知れずコッソリ出動。
②タックルは前日準備で即入渓。
③開始30分以内に1本。
④粘らずサクサク移動。
⑤ロストルアー0
ジンクスやルーティンは基本的にありません。
が、特別な薮こぎでもない移動中、ランディングネットが引っかかって落ち、紛失防止のコードに引っぱられることがあります。
たて続けに3回起こると、死んだばーちゃんが「それ以上、行くな」って言ってる気がして、退渓して場所変えます。