Let'sクッキング(イワチャン)

魚料理です。

普段、料理はしません。と言うより出来ません。

アウトドア料理と言っても、焼くのみ。

トラウト釣ってきても、塩焼きorチャンチャン焼きしか、やったことありません。

新しいことにチャレンジします。

イワナのホルモン焼き!!

結局、焼くだけですが…。

「山と釣り」という雑誌に「モツ炒め」「胃も肝臓も心臓も食すべし。」と書いてあります。


心臓、肝臓ってどこにあるんですか?

子供用の図鑑で調べました。

胃はすぐわかりますが、心臓、肝臓はあっているかわかりません。なんとなくイメージで。切り分けました。


胃の内容物を見ると、食べたくなくなります。何匹か捌く内にコツをつかみました。

胃袋にナイフを刺して、一気に開きます。

胃の内容物は「アウトオブ眼中」で。

帰宅後、クッキング開始です。

オリーブ油で炒めて、塩コショウで味付けです。簡単です。ウフフ。

オリーブ油、めちゃくちゃハネます。

スマホ油まみれになりました。

まわりを確認してから、炒めた方がよさそうです。油なので、当たり前ですが引火します。

「上手に焼けました」

普段よりお高いビールで頂きます。

お味の方は

食感はモツ(豚ホルモン)そのものです。

噛めば噛むほど、イワナ独特の臭み(いい味)がして、最高に美味しいです。豚・牛ホルモンよりイケます。

骨酒のような、深みのある絶品です。


魚の量に対して、わずかしかない稀少部位です。普段はキャッチ&リリース派でしたが、この味を知ってしまうとリリース出来なくなりそうです。

食べる時は、塩焼きで美味しそうな20cm~28cmで、尺以上はリリースでしたが、モツを食べるとなると大きい方がよさそうです。

下ごしらえに時間がかかります。慣れればもっと早く出来そうですが、1時間以上かかりました。

豚ホルモン=「トンチャン」

鶏ホルモン=「ケイチャン」

岩魚ホルモン=「イワチャン」

釣り人の特権料理です。

本当はイワナの刺身、寿司、カルパッチョ等にチャレンジしたいのですが、生食は抵抗あります。

とりあえず「ポンポン痛くなっちゃった」ってなるまで、Let'sクッキング、シリーズ化決定。次回はブルーギル食べてみます。