スピンキャスト

興味ある方限定です。

今年はスピンキャストしか使っていません。

SNSで投稿したり、管釣り行くと、たまにですが「スピンキャスト使えますか?」「渓流いけますか?」と質問されることがあります。

そんな時は「サイコーです。」と答えます。

自分なりのメリット、デメリット(解決方付)を箇条書きします。

興味のある方の参考になれば…😄

ちなみにスピンキャストでググると諸先輩方のとても、参考になる情報がありますので、そちらをメインにして下さい。

メリット

◎手返しがベイト並み。

◎バックラッシュがない。

◎スピニングと比べてもトラブル少ない。 

◎価格が安い。

◎飛距離でないと言われるが、十分飛ぶ。

◎スキッピング、ボウ&アローが簡単に出来る。=ピンポイントに打てる。

◎簡単にメンテナンスが出来る。

◎巻き取り力が弱い。→デメリットではなく、「釣ってる感」がいい。

◎話の種になる。

デメリット

●糸がみする。軽いルアーを投げ続けて、釣れるとだいたい噛む。

☆下巻きにタコ糸をまく。噛んでしまった時は重いルアー(5g以上のスプーン)を遠投して、水中を巻いて来る。

●巻き取り量が少ない(40cm程度)。浅い瀬をアップで巻くことは厳しい。

☆巻く。鬼のように巻く。←これはこれで楽しい。

流れの速い所は素直にダウンで攻める。

逆にスローな釣りがやり易い。

●フェザーリングがやりにくい。

☆フェザーリングしようと思うと両手で特殊なキャストが必要。

使い込むとフェザーリングなしで、ポイントに入るようになるし、いざとなれば、ボタンひとつで止めることが出来る。←結構、便利でミスキャストが減る。ラインも言うほど痛まない。

●不良品が目立つ。ネジ系が固いのは致命的。

☆メーカーが洋物が多いので、アメリカ人になったつもりで、細かいことは気にしない。

致命的な場合あきらめて、買い直して、パーツ取り用にする。

●重い。

☆筋トレだと思う。



まとめ

ベイトフィネスが流行する前ならスピンキャストが脚光を浴びたかもしれません。

今では、ベイトフィネス買えない、使いこなせない、下位互換になってしまいましたが、渓流釣りは何が起こるかわかりません。不意に枝等に当たっても、バックラッシュしない。転んで、壊したり、流してしまうこともあるかもしれません。熊に遭遇したら、道具を置いて避難しなければならないかもしれません。

渓流釣りこそ、スピンキャストを使うべきだと思います。


何種類かメーカーがありますが、入手し易さ、クォリティはゼブコがいいと思います。

名前、(値段)

(ベアリング数 ギア比 重量)

グレード順です。

間違っているかもしれません。

ズバリ、渓流釣りおすすめは

33プラチナ

33ゴールド(マイクロ)トリガースピン

このふたつがあれば、15cm~60cmのトラウトを楽しく釣ることが出来ます。(個人的感想です。)