ZEBCOインプレ

スピンキャストリールのインプレです。

スピンキャストリールを世界ではじめて開発したアメリカのZEBCO(ゼブコ)。歴史があります。

スピンキャストとの出会いは渓流釣り復活してリールを買おうとネットサーフィン中、格段に安いリールを発見。スピニングとベイトは使用したことがありましたが、スピンキャストはなんとなく存在は知っていましたが、使用したことはなく、興味を持ち、ググると

「一部のコアなアングラーが使用」

「変態アングラー御用達」

即、購入です。


カチッ!とプッシュボタンを押して、キャストするとショワー!と飛んでそしてハンドルを回すとカコッ!とこの音と感触のチープ感。病みつきになります。

手前から、グレード高い順です。最高峰機種バレット(99.5$)オメガプロ(84.99$)33プラチナ(32.99$)33オーセンティック(29.99$)

まだ他にもグレードはありますが、使用した物だけです。


バレット

見た目かっこいいし、巻き取り量74cmは素晴らしいが400g越えは渓流は不向き。重すぎて疲れます。プッシュボタンのラバーが、がばがばで使用感が悪い。


オメガプロ

大きさ、重さは渓流にピッタリ。巻心地もスムーズで質感も高級感があり、イチ押しですが、巻き取り量が少ないので、盛夏の瀬釣りは必死に巻いても無理。


33プラチナ

渓流には少し大きい気がしますが、巻き取り量、巻心地は文句なし。内部アクセスが簡単で◎。いつでも最高のコンディションを保てます。ボディに傷ついても、コンパウンドで磨いてピッカピカ。今の所、一番です。


33オーセンティック(マイクロ)

軽量、コンパクト。仕事帰りはこれ。

40cm級も上がります。メンテも楽で、これひとつでも行けそうですが、小さいだけに巻き取り量が少ないので、休日は使用しません。予備機として常に持ち歩いています。

以上、インプレでした。

なんでもかんでも上グレード、高い物がいい訳ではなく、自分の使用目的に合った、いいモノを選べるようになりたいです。

釣具だけじゃなく、色んなものの本質を…なんて44歳の春に思いました。

手遅れです。

若い頃より、40過ぎてからネット情報に💃らされています。